キャストへのミッキーからの贈り物

こんにちは、ココです😊

 

前回までは、お仕事内容について、

自分の受け持ったロールの経験をお話ししました。

 

今回は、キャストへのミッキーからの贈り物

 

つまり…キャスト特典についてお話しします。

 

ここで注意して頂きたいのが、

東京ディズニーリゾートさんと、ウォルトディズニーカンパニーは経営が違うので、キャスト特典は一緒ではありません。

 

まず、

キャストは繁忙期の特定の日を除いて、

何度でもパークイン出来ます!

 

繁忙期というのは、

年末年始などの日で、ブラックアウトデーとして、決められています。

 

海外ディズニーインターンシップの最初の、トレーニング中に教えてもらう、キャスト専用のサイトで確認が可能です。

 

基本毎日行けるということです!

また、

1日に全パークを制覇することも可能です。

(パークホッパーと言います)

 

自分は、

アメリカ最後の日、思い出に、半日で4パーク全部を周りました!

 

また、

グッズに関しては通年20%オフで買えます。

 

さらにキャスト専用のグッズもあります。

ディズニーファンなら気になるレアなアイテムですね!

 

また、キャストコネクションという、売れ残ってしまったアイテムや、少し訳ありのアイテムや、安い食品を販売しているキャスト用のお店があります。

 

キャストコネクションについては、次の記事でお話しします。

 

さらに、年間の後半にかけて、イベントも多く、

パークは繁忙期を迎えます。

 

とにかくパーク内は忙しくなります。

バタバタすることも増えます。

 

そんないそがしいキャストへのねぎらいとして、ミッキーからディズカウントの贈り物が届くのです!

 

なんと、繁忙期には、キャストは40%オフでグッズが買えます!

 

また、クイックフードサービスで使えるスナック引き換え券や、レストランのクーポンも届きます。

 

ボスのミッキーによる、キャストへのねぎらいが伺えます。

 

ただ、繁忙期でゲストも多い中、家族や知り合いに、プレゼントを買おうと、大量買いするキャストで、もっと忙しくなります苦笑

 

日本はお土産文化があるので、このディスカウントは非常に助かりました。

 

次回は、キャストコネクションについてお話しします。

 

 

 

お仕事の内容-番外編:クイックフードサービス

こんにちは、ココです😊

 

前回は、マーチャンダイズのお仕事内容についてお話ししました。

 

今回は、クイックフードサービスのお仕事についてお話しします。

 

クイックフードサービスは、

主に軽食の販売です。

 

加えて、補充も、

軽い調理も、

清掃も、

グリーティングもこなします。

 

逆に、外に面している事が多いので、道案内やトイレ案内も多いです。

 

また、補充も、倉庫から運んできたりするのですが、

 

マーチャンダイズは、足りないグッズを足りない分だけ少しずつ補充していきますが、

 

クイックフードサービスとなると、箱単位になる事が多いので、重労働です。

 

繁忙期には、パーク内にお客様が溢れる中、

電動カートを操縦して、人混みを縫うよう掻き分けて進まなければなりません。

 

補充の際は、担当エリアを分けて、複数のスタンドの補充を受け持ちます。

 

あれが足りない、これを急ぎで持ってきて!と無線で、他のキャストから要請が入ります。

 

スタンド内では、

ポップコーンや、カラメルナッツを作ったり、

揚げたり、ソフトクリームを作ったり、

スタンド毎に仕事が異なります。

 

忙しいです!

が!とても楽しいです!

他のキャストメンバーと協力プレイ!

あの忙しさを共にして仲良くなります。

 

マーチャンダイズと少し変わって、

ディズニーらしくも、スピード重視の接客になります。

 

お腹が減ったゲストは少し、怒りっぽくなる事もありますが、

ミッキー型のプレッツェルや、アイスクリームを嬉しそうに食べるゲストは幸せそうです。

 

私は、複数のスタンドを回って、働いていました。

なので、さっきまでは、揚げ物していたのに、今はソフトクリーム作りということもしばしば。

 

複数スタンドを受け持つことは、

覚える仕事量も多いので大変ですが、

飽きずに楽しかったです。

 

クイックフードサービスでは、軽食レストランで働くこともあります。

 

スタンドのように転々としないで、1店舗の中で色々なお仕事を割り振られて働くそうです。

 

今回は、クイックフードサービスのお仕事についてお話ししました。

 

大変そうですが、やりがいがあります!

自分に自信ももてるようになります!

 

次回は、キャスト特典をお話しします。

 

 

 

 

 

お仕事の内容ー番外編:マーチャンダイズ

こんにちは、ココです😊

前回は、お仕事内容について少し触れました。

 

今回は、マーチャンダイズについてお話しします。

 

マーチャンダイズとは、物品販売のことです。

つまりは、お土産屋さんのキャストです。

 

アイテムのディスプレイ

補充

お会計

ラッピング

 

だけではありません…

 

ゲストとの交流が大部分を占めます!

 

グリーティングというポジションでは、

ぬいぐるみや、グッズを持って、お店の外や、中でゲストへの声かけを行います。

 

何かアイテムを探しているゲストをお手伝いしたり、

違うサイズを、バックにいる同僚に後ろから探してもらったり、

道案内やトイレ案内したり、

 

 

ただ、ゲストとおしゃべりすることがお仕事!

 

世界中からいらっしゃるゲストとのお話しは新鮮です!

 

ただ、お仕事する場所によっても、雰囲気やお仕事内容は、同じマーチャンダイズでも大きく異なってきます。

 

私のお仕事うち、革のネーム彫りがありました。

それも、自分で機械を使って、革のストラップにゲストの名前を彫ってあげます。

 

ゲストとお話ししながら、

 

どんなストラップやブレスレットにするか、

どんな文字を彫るか、

字体はどうするか、

チャームは付けるか

 

などを細かく決めて行きます。

それを元に、キーホルダーやブレスレットを作ります。オーダーメイドのお土産です。

 

出来上がった時の達成感と、ゲストの喜ぶ顔は今でも忘れられないいい思い出です。

 

同期で、同じマーチャンダイズのお仕事で、

帽子に刺繍をするというお仕事もありました。

 

同様に、パソコンと機械で、ゲストと相談しながらオーダーメイドで作るものです。

 

最初は、慣れないハンドクラフトで、苦手でしたが、慣れます。

また、ちゃんとトレーニングがあるので安心です。

 

わからないときは、

周りのキャストに助けを求めたら大丈夫です!

 

みんな助けてくれます!

 

今回はマーチャンダイズについてお話ししました。

 

次回は、

クイックフードサービスについてお話しします。

お仕事の内容ー番外編

こんにちは、ココです😊

前回まで、

応募書類や

選考上の英語能力のテストについてお話ししてきました。

 

結構大変そうだなっと思う方もいるかも知れません。

 

それでもモチベーションをキープしていくには、やはり、あの夢の国で働きたい!という強い思いではないでしょうか。

 

今回は、自分がウォルトディズニーワールドリゾートで経験したインターンシップのうち、

お仕事内容についてご紹介します。

 

応募する際の、お仕事選択の参考にもして頂けると嬉しいです。

 

以前お話ししたように、

米国三越CRプログラムでは、4大パークのうちのエプコットにて、日本エリアで、日本食レストランやスタンド、ショップでずっと働きます。

 

一方カレッジプログラムでは、

複数のロール(お仕事)を経験出来ます。

 

自分は、マーチャンダイズとクイックフードサービスを経験しました。

 

本当は、キャラクターパフォーマーを希望で出していたのですが、この二つで合格しました。

 

どちらが先でどちらが後かは、インターンシップスタート直前に、現地で発表されます。

 

自分はマーチャンダイズからのクイックフードサービスでした。

 

ロールの職種については、希望が取られます。

なぜ、その職種を希望するのかと、最終面接でも聞かれます。

 

同期のほとんどが、

マーチャンダイズ

アトラクションか

クイックフードサービスのいずれかでした。

 

やはりパーク内での、アトラクションや、

ポップコーンなどの軽食スタンド、

ショップの多さからも当然と言えます。

 

どのお仕事も、ゲストに素敵な思い出を作ってもらうには、欠かせないお仕事です。

 

次回は、

最初のお仕事のマーチャンダイズについてお話しします!

 

選考スタート!ー英語の試験 その2

こんにちは、ココです😊

 

前回に引き続き、

英語の試験についてお話しします。

 

前回では、アメリカにある大学の留学生になるための、大学からの英語の試験として

 

電話録音での英語の試験についてお話ししました。

 

レベル分け7以上で、合格でした。

 

その後、すぐにSkype面接があります。

 

私の受験するより前の期では、

Skype 面接は無かったそうです。

 

急にSkype面接があるとの話しになり、

これも選考対象になることが明らかになりました。

 

電話録音の英語テストから、約1週間から2週間前後のうちに、すぐSkype面接が実施されました。

 

つまり、英語力の向上はすぐには不可能ですよね。

 

電話録音の英語テストで、質問に対する回答を紙に準備しておいて答えることが出来ても、Skype面接では、それが出来ません。

 

ビデオ通話になるからです。

そして相手は人なので、質問も、各個人に向けてそれぞれ変わってきます。

 

Skype面接は、

電話録音の英語テストのレベル順に行われていたようです。

 

また、

自分がビデオ通話でなく、ビデオにしなくても良かったので、

人によって通話のみの場合もあるようです。

 

ヴァレンシア国際カレッジのSkype面接担当の方は、とても気さくな人で話しやすいので、あまり緊張しなくても大丈夫です。

 

ただ、選考としてのSkype面接なので、きちんと受け答えが出来るようにしましょう。

 

残念ながら、

Skype面接で次回の受験をやむなくされてしまった応募者も多かったです。

 

しかし、ここまでは英語力の問題です。

 

英語力を上げれば、ここはパスすることが可能です!!!

 

実際、私の友人は、1回目のSkype面接で残念んな結果となりましたが、

次の受験で見事合格しました。

 

Skypeや、電話は、機械を通してなので、聞き取りにくいこともあると思います。

慣れなので、日頃から友達と練習すると良いです。

 

ただ、英語能力のテストも、やり方が毎年のように変わっていっている様子です。

適応出来るように、英語力の基礎をあげるように頑張りましょう!

 

 

 

次回は、番外編でお仕事についてお話ししたいと思います。

 

 

 

選考スタート! -英語の試験

こんにちは、ココです😊

 

前回までは、応募書類についてお話ししてきました。

今回からは、選考のお話に入っていきます。

 

たくさんの英語の応募書類を提出しながら、

選考はスタートします。

 

カレッジプログラムは、アメリカの大学からのインターンシップとして、海外ディズニーで働くことになります。

 

なので、海外の学生は、アメリカの大学のうちのどこかの留学生になる必要があります。

 

自分が、参加していた、

ヴァレンシア国際カレッジプログラムでは、

 

フロリダにあるヴァレンシア国際カレッジに、留学生として、在籍し、

そこからインターンシップとして、フロリダのウォルトディズニーワールドリゾートで働きます。

 

最初は、ヴァレンシア国際カレッジに、留学生として受け入れてもらうための試験があります。

これは、英語の試験になります。

 

英語の試験、といっても、

応募の際に大体の目安のTOEICの点数があるので、その点数を満たしていれば問題ないでしょう。

 

目安は大体TOEIC650以上くらいです。

しかし、現実的に、アメリカに渡ってからは

もっとあった方が楽です。

 

応募のためにTOEICの点数をあげるのではなく、

英語力そのものをあげるようにしましょう。

 

英語の能力を測る試験も年々変わりつつあるようです。

 

応募者数によっては、選考が増えることもあります。

 

ヴァレンシア国際カレッジでは、

一番最初に、電話面接があります。

 

指定された電話にかけると、録音された音声が流れます。

その質問に英語で答えていくものです。

 

自分の回答も録音されているので、

その受け答えを元に英語力をはかられます。

 

英語力を10段階のレベル分けをし、7レベル以上で合格です。

 

だいたいの質問される予想案は教えてもらえますが、ランダムででます。

 

また時事問題に関する意見も問われますので、時事問題の単語をある程度勉強しておくと良いでしょう。

 

自分の時の時事問題は、核家族についてどう思うかを問われました。

 

回答を事前に作っておくことも可能ですが、おススメしません。

 

緊張します。

しかし、今後も緊張する場面は多くあります。

 

準備していること以外に対応出来ないといけません。

 

電話は、生協さんにて、行いますので、担当の方がついてくれています。

安心して、自分の英語力を発揮させましょう。

 

次回は、次の英語の試験についてお話しします。

 

 

 

 

 

応募書類は複雑?その4

こんにちは、ココです😊

 

前回まで、

応募書類についてお話ししてきました。

 

今回は、

応募書類のうち、ウォルトディズニーカンパニーに提出する書類、

なかでも、

 

オンライン上で提出するものについてお話しします。

 

選考にあたって、

およそ2つのサイトを使います。

 

URLが送られてくるので、自分で探す必要はないので安心してください。

 

これらのサイトは、選考の時に使うだけでなく、合格後も、授業登録等で利用します。

 

履歴書や、

カバーレターをアップロードしたり、

電子上でサインしたり、

授業やイベントの登録したりします。

 

また、寮の希望順の提出なども、サイトで行います。

 

選考の進行状況や、

提出する書類内容など、

期限が決まっていて、

このサイトでは、結構催促してくれます。

 

ただ、期限が過ぎると、

入力出来なくなったり、

回答が締め切られてしまうので注意です。

 

また、安全性のためか、

ある一定期間ログインが無い場合、

“パスワードを忘れましたか?”

という欄からログインしないと出来なくなります

 

何か問題が起きた場合、

ウォルトディズニーカンパニー側に連絡をとって、対処してもらえます。

 

選考後も、

海外ディズニーインターンシップ参加中も、

また、参加後にも使うことになるので、

気をつけてください。

 

また、たくさんの質問に答えなければなりません。

NOと答えなければいけない質問もあります。

 

英語の質問で気をつけなければいけないのが、

否定形の疑問文です。

 

例えば、

犯罪歴を問う質問で、

 

今まで覚醒剤を使用したことがないですよね?

 

という質問があった場合、

日本語訳して考えると、

正しいのでYESと答えたくなります。

 

しかし、覚醒剤の犯歴が無ければ答えはNO!

 

事実が、

YESかNOかで答えます。

 

質問の形に気をつけましょう。

 

また、海外ディズニーインターン中にも使うので、

サイトに登録するメールアドレスは現地でも使いやすいものにしておきましょう。

 

質問の多さに圧倒されるかも知れませんが、

英語に慣れるチャンスです。

 

海外ディズニーインターンの最初に、トレーニングがあります。

 

そこでも、パソコンを使ってトレーニングがあります。

学んだ知識の確認のため、質問に答えるテストがあります。

 

今のうちに、慣れておきましょう。

 

次回からは、

応募書類提出後の、選考についてお話しします。